娘から「しずく」の写真が届きました。
このところ急に寒くなり、この温度差に猫は敏感に反応するみたいですね。
昨日の夜から布団にくるまって出てこようとはしません。
ちょっと暑いのか手（前脚）だけは出てきました。
出るのが寒いので、ここに朝ごはんを乗せてほしいにゃ。と要求しています。
聞き入れられないと分かるとやっぱり寒くなり、呼吸だけは確保して引っ込んでいきました。
でも要求はまだ取り下げてはおりません。
今日くらいの寒さでこの様子であれば、もっと寒くなるとどうするのでしょうか？
しずくを里親としていただいてからもう一年。
娘夫婦に可愛がられてのびのびと幸せに暮らしています。
襖に止まっている虫を見つけたしずくが短い足で思い切りジャンプ！
よくここまで飛び上がれるものです。
飛距離を測定してみると約1.7m！
体長は前後の脚を伸ばして約70cmなので 1700 / 700 = 2.42
実に体長の2.42倍の垂直距離を飛んでいます。
しかもあの短い脚で！
やっぱりねこは野生の運動神経をいつまでも保持しているようです。
で結局、虫を捕える事は出来なかったですが。
以前に滋賀県の鈴鹿スカイラインを自転車で走っている時に野生の猿に出くわしたことがあります。
何を思ったか、いきなり右側のブロック塀からジャンプして左側に向かって空中で道路を横断。
飛びながら姿勢を変えて道路の左側にある電柱を後ろ脚で蹴飛ばして90度方向を変えて着地。
そして何事もなかったかのように悠然と歩いて山の中に消えて行きました。
目の前で起こった一連の動作はほんの2〜3秒のことで、一部始終を目撃してまさに唖然としました。
オリンピックで見る体操のようなことは野生の世界では普通のことなのでしょう。というか、これくらいのことは普通にできないと弱肉強食の世界で生き抜くことはできないのでしょうね。
飼いならされたと言っても、猫にはその野生の血がまだ流れているのでした。
こんなに可愛いのにね。
舎弟を引き連れています。
今日は娘の家に行ったので、しずくを激写！しました。
ところが今日は朝からずっと寝ていたらしく、わざわざ撮影のために起こされて機嫌が悪い！
着いた時にはこの通り、気持ちよさそうに寝ていました。
いつもよりよく寝ています。
非情の鉄槌を振り下ろして（大げさな・・・。）無理やり起こしました。
「なんで起こすにゃ！！ 怒るで！正味の話が！」
見慣れないおっちゃんにカメラを向けられて警戒をしています。
さっきから眠いって言ってるのに！
自分の箱に逃げ込んで様子を伺う。
ちょっと慣れてきて触れるようになりました。
仕方がないから遊んであげるにゃ！！
捕まえた！
はい、もう終わり。
次は何をして欲しいんにゃ？
ちょっと疲れたんにゃけど！
娘に抱っこされて落ち着きました。
しずくの写真は毎日でも撮りたいのですが、娘の家は関西空港の近くの南大阪にあり、私の住む北大阪の茨木市から行くには車で1時間半ほどとかなり遠いです。
そのために今日は大量に撮りためました。
でも11月には「お産」で帰ってくるので、楽しみ！
お産に向けてこんな可愛い赤ちゃん服を用意しています。
我が家にとって二人目の孫となります。
家の外では「だんじり」のお囃子が響いていました。
今日は本祭りに向けた試験引きとのこと。
試験にしては随分本格的に引き回していました。
しずくの近況です。
このえさ箱は私が作りました。
こんなふうに前足で水を飲むので、あたりがべちょべちょになってしまいます。
そこで大き目のトレイを置けるサイズにしました。
でもえさ箱の前のほうに水とえさを置かないと手が届かないので、トレイの大きさはあまりが関係なく結局はおんなじことなのですが。
うちのリンとテンはマカロンハウスに2匹がぎゅうぎゅうに入っています。
落ちて転覆しました。
「なにかあったかにゃ？」
まったく意に介さず、ずっと寝ていました。
私の娘の家で暮らす「しずく」です。
「パステル三毛猫」キレイなパステルカラーの三色となっています。
これまで2匹のねこを戴いたMさんから3匹目の里親として戴いたものです。
Mさんは私のカメラの師匠でもあります。
娘夫婦はこのしずくをひたすら可愛がっております。
確かに。その気持ちはよくわかります。
パステルミケというのは通称のようなもので、正しくは「ダイリュート・キャリコ」というカラーであるそうです。
スマホアプリ「ねこあつめ」には「うすみけ」という子がいますが、これのことなんですかね。
こんな種類があるということはしずくで初めて知りました。
かなり成猫になってから捨てられており、Mさんが見つけて抱き上げようとしても逃げなかったそうです。
こんな子を捨てるとは、どんな事情があったのでしょうかね？
我が家の「テン」とツーショットです。
先住ねこであるテンとははじめは折り合いが悪かったですが、そのうちにこんな風に仲良くできるようになりました。
もう1匹の先住ねこである「リン」とは未だに唸りあって対立しています。
テンに比べてリンの方がよほど気難しいので、なかなか簡単には打ち解けることはないでしょう。
